夏におすすめのノベルティグッズとは？季節によってノベルティ人気に違いはあるのか

暑い日が続くようになると、うちわや扇風機、クールタオルなど、夏にぴったりのアイテムが売れるようになります。そこで、宣伝効果や集客効果が期待できるノベルティグッズも、やはり夏向けのアイテムに人気が集まるのかが気になるところです。今回は、夏におすすめのノベルティとその特徴について詳しくご紹介します。

夏は暑さ対策ができるノベルティが人気

どの季節でも人気があるノベルティも気になりますが、季節に合ったアイテムをノベルティとして配布し、一気に知名度を上げたいという方もいるでしょう。夏は暑い季節なので、涼しくなるアイテムや夏らしさを感じるグッズに人気が集中します。ここでは、暑さ対策ができるノベルティについてご紹介します。

暑さ対策ができるノベルティの種類とは

気温が高い日にはおでかけが億劫になったり、体調を崩してしまったりする方もいます。そのような時は少しでも涼めるように、うちわやハンディ扇風機、クールタオル、保冷剤などがおすすめです。どれも外に持ち運びができるため、アウトドアや散歩にも使えます。

また、夏は熱中症対策のためにも水分補給が大切です。クリアボトルやステンレスボトル、保冷バッグなどを配れば、冷たいドリンクを飲む時に活躍すること間違いなしです。

他にも、車関係のイベントなどでは車用サンシェード、子ども向けのイベントでは水鉄砲、というようにターゲットに合わせた夏アイテムが展開されています。デザインを重視する方も多いので、企業名やロゴの名入れは工夫が必要ですが、夏の間に何度も使用してもらうことで宣伝効果をより高めることができるでしょう。

夏におすすめのノベルティはうちわ

持ち運びができ、電気がなくても風を起こせる「うちわ」。夏のオープンキャンパスや花火大会などで広告付きのうちわをもらったことがある方は多いのではないでしょうか。うちわは手に持ってあおぐので、使用者だけでなく周囲の方たちにも見てもらえます。知名度をアップさせるのが目的であればうってつけのアイテムと言えるでしょう。

また、うちわには大きく分けて3つの種類があります。昔ながらの柄付きうちわはもちろん、柄がなく指を入れる穴が開いているタイプや、折りたたむことができるタイプは、持ち運びしやすく人気が高いです。どれも基本的にシンプルなデザインになっているので、企業名やロゴだけでなく、イメージキャラクターやメッセージを入れることもできます。

夏にノベルティとしてうちわを選ぶメリットとは

夏のおすすめノベルティとしてうちわをおすすめしましたが、うちわを選ぶメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。ここでは、うちわを選ぶとどのようなメリットが得られるのかお伝えします。

うちわ制作はローコストでも可能なのか

うちわの単価はノベルティの中でも低価格に設定されているため、ローコストでの注文が可能です。物によっては1つ20円台で制作できるグッズもあります。ただし、注文できる単位が10,000個以上などになっていることが多いので、低予算でたくさんのノベルティを用意しなくてはいけない場合におすすめです。

一からデザインするのではなく、企業名やロゴのみを印刷したい場合には、既成柄のうちわもよいでしょう。柄ありでもなしでも、そこまで価格に差がないので、デザインにこだわるかどうかで選択してみてください。

また、うちわの片面に印刷するか、両面に印刷するかで値段が倍以上になることもあります。両面印刷にすれば、片面はイベントの告知や広告を掲載し、もう片面に企業名やロゴを大きく印刷するなどの工夫が可能です。ローコストでもデザインの自由が利くため、目的に合う名入れをしてみてはいかがでしょうか。

うちわは企業名やロゴが目につきやすい

うちわは片面印刷でも両面印刷でも、広い範囲に企業名やロゴを入れられるため、使用者やその周囲の人の目につきやすくなっています。しかも、他のアイテムに比べると、手に持って座ったり歩いたりする時間が長いという特徴もあります。

室内外問わず暑さを感じる時は、うちわであおぐことがあるでしょう。周囲にいる方も無意識にうちわに目を向けるので知名度アップが期待できるのは嬉しいところです。ロゴを大きめに印刷したり、一目でどの企業のうちわなのかわかるようにマスコットキャラクターを載せたりしておくと、より宣伝効果が高くなります。

うちわ以外には保冷剤もノベルティとして人気

保冷剤は首元に当てて火照った体を冷やしたり、食品や飲み物の温度をキープしたりするのに使えます。そんな保冷剤もノベルティとして人気のアイテムです。ノベルティに保冷剤を選ぶメリットや、気になる扱い方について見ていきましょう。

保冷剤をノベルティに選ぶメリットとは

保冷剤にはさまざまなサイズ、形状のものが売られています。ノベルティとして製作する場合も、サイズや形状が自由に選べるため、オリジナリティを追求した保冷剤が作れるというメリットがあります。デザインも選べるので、企業のイメージに合うイラストを取り入れることも可能です。

また、衝撃を与えて冷却効果を発揮させるタイプの保冷剤もあります。このタイプは使いたい時に急速冷却できるため、仕事や学校の帰り道に使用することもできるというのが魅力です。熱中症対策として保冷剤を持ち歩きたい方や、災害用バッグに常備しておきたい方にもぴったりなので、ノベルティとして配布すればきっと喜ばれるでしょう。

保冷剤に印字は可能なのか

結論から言うと、保冷剤に印字することは可能です。イラストを入れたり、企業名やロゴを印字したりできるので、好きなデザインに仕上げられます。ただし、あからさまにノベルティであるようなデザインにすると、受け取った方が使いにくいと感じることもあるので注意が必要です。

希望のデザインにしたり印字をしたりする場合は、イラストレーターでデータを作成し、そのデータをもとに印字してもらう流れになるケースがあります。さらに、既存の形状ではなく、オリジナルの形状を希望する場合は型を作成してもらわなければいけません。別途料金が発生する可能性があるので、ノベルティ製作前にあらかじめ確認しておきましょう。

保冷剤は繰り返し使えるのか

通常の保冷剤であれば、何度でも繰り返し使うことができます。保冷剤がぬるくなったら、また冷凍庫に入れて凍らせれば保冷効果が発揮されるので、破損しない限りは使用しても問題ありません。

ただし、叩いて衝撃を与えて使う瞬間冷却剤の場合は、使い捨てのものと繰り返し使えるものがあります。使い捨てのタイプなら、冷たさを感じなくなったタイミングで処分した方がよいでしょう。また、繰り返し使える瞬間冷却剤は、一度使用したらその後は冷凍庫で冷やして使います。

まとめ

夏のノベルティでは、うちわや保冷剤といった涼めるアイテムが人気であるとお伝えしました。どちらも配布しやすいノベルティなので、ターゲットやシーンに合わせて選ぶとよいでしょう。

また、丈夫な素材のものを選択すれば何度でも繰り返し使えます。予算内におさめることも大切ですが、どの程度の宣伝効果、集客効果を期待するのかによって、素材や商品の種類を決めることもノベルティ製作のポイントです。夏ならではのアイテムでノベルティを作り、企業の知名度アップやイメージアップを図ってみてください。

夏のノベルティをお探しの方は、ベストノベルティまでお気軽にご相談ください。