いま注目のノベルティ！巾着が選ばれる理由とオススメの作り方

販売促進を目的としているノベルティですが、SNSが普及しているいま、使い方によっては思わぬ効果が期待できます。ノベルティひとつとはいえ大きな宣伝やイメージアップに繋げられる可能性はどの企業でも考えられるのです。

そうしたなか、ノベルティとしての「巾着」が密かに注目されています。繰り返し使うことができる巾着は、サスティナビリティなノベルティといえますが、理由は他にもありそうです。今回は、巾着がなぜ企業や視聴者に選ばれるノベルティになり得るのか、詳しく解説します。

ノベルティで巾着を作る場合に知っておきたいポイント

　
ノベルティとして巾着が注目されていることには、どんな理由があるのでしょうか。

実用性があり喜ばれやすい

喜ばれるノベルティの要素のひとつが「実用性」。実用性がないと、せっかく作ったノベルティも使われない可能性が高く、むしろ「使えない」とマイナスイメージになりかねません。

巾着は、一見地味なようですが、古来の「小物入れ」という役割からもわかるように、実用性が高いアイテムです。小さな巾着なら身の回りの細々したものを入れることもできますし、大きい巾着であれば自宅の収納や買い物時のエコバッグとして使えるでしょう。

そもそも、ノベルティには販売促進の目的があるため、普段使いできるものであるほど、長期にわたり使ってもらうことができます。

また、長く使えるものは喜ばれるため、受け取ってもらえる機会も増えるでしょう。結果として、効率良く配布できるという点もメリットです。

大量製作をしやすく配布も楽

巾着がノベルティとして好まれる理由には、「大量に製作しやすい」という点も挙げられます。

ノベルティは、販売促進や企業やブランドの知名度を上げるために使われるツール。配布の方法はさまざまですが、一般的にはより多くの人に配布し使っていただくことが前提です。

そのため、ノベルティ製作の際にはできるだけ多くのロットで注文することが少なくありません。また、個数が増えれば単価が下がる場合が多いので、企業としても大量製作したほうが得だといえるでしょう。

ただ、大量製作するとネックになるのが、製作したノベルティの「保管場所」と「品質の劣化」です。大量製作したはいいものの、配布が終わるまでは在庫を保管し続けなければなりません。ノベルティの種類によってはかさばるものもあるため、保管までを考えることも大切なポイントです。

そして、大量に製作したノベルティの在庫を保管する際には経年による劣化も考えられるため、注意しなければなりません。その点、巾着はかさばらないため保管に場所をとらず、布製のため劣化もしにくいという特徴があります。

こうした理由から、巾着がノベルティとして選ばれているのです。

巾着のノベルティでどんな販促効果を期待できる？

　


ノベルティに巾着を選ぶ場合、どんな販促効果が期待できるのでしょうか。

売り上げのアップに寄与する

商品の特典として巾着をノベルティにすると、売り上げのアップが期待できます。ブランドならではの巾着を手に入れられるとその商品を欲しいと思い、購入しようと考える人は増えるからです。

もちろん、すべての商品につけることもできますが、特定の商品を一定の個数や金額以上購入するとノベルティの巾着がもらえるという特別感を出すと、通常より多く売り上げることが期待できるでしょう。実用性が高い巾着は、「欲しい」と思ってもらえる可能性が高く、購買意欲を刺激することができます。

また、ノベルティを巾着がつくということを知らせるだけでも、集客効果が見込めるでしょう。商品につけるノベルティとしてはもちろんですが、例えば販促イベントの場合、巾着をもらうためにイベントに参加する人も考えられます。そのため、多くの人に足を運んでもらいたい場合のツールとして活用できるのです。

企業やサービスのイメージアップに繋がる

ノベルティが巾着だと、もらった側はうれしいものです。そして、「もらってうれしいもの」を無料でノベルティとして配布することは、企業のイメージアップにも繋がります。

これは、巾着の実用性の高さがメリットとなるからです。ノベルティの場合、「使えないもの」を配布するとマイナスイメージになりますが、使えるものを配布すると「この企業は気が利く」と思ってもらうことができるでしょう。ノベルティひとつとっても、企業のものづくりやサービスへの姿勢を感じとってもらうことができるのです。

また、巾着にオリジナリティーを持たせることで、販売促進や環境への配慮、気遣いなどを感じてもらうこともできます。

ノベルティを巾着にする場合、より実用性を高めることで「宣伝効果」の可能性が高まる点もポイントです。普段使いできるデザインや利便性を反映した巾着であれば、外出した際に持ち歩いても恥ずかしくないため、ちょっとした買い物やファッションに取り入れることができます。繰り返し使ってもらい、より多くの人の目に触れさせることができれば、高い宣伝効果をもたらす可能性が高まるでしょう。

ノベルティで巾着を作る場合のポイント

では、ノベルティで巾着を作る際にはどんな点に気をつけると良いのでしょうか。ここでは、ノベルティを巾着にする際のポイントをご紹介します。

巾着のノベルティでオリジナリティーとセンスを出すには？

巾着をノベルティにする場合、気をつけたいのが「どこにでもある巾着」にしないことです。巾着は実用性が高いだけに、客観的に考えれば「ありふれたもの」になりがちです。

たくさんある巾着のなかから「ノベルティの巾着」を使ってもらうには、オリジナリティーを出し、センスのある巾着にすることがポイントだといえるでしょう。

そのためにはまず、オリジナリティーやセンスを出すためには巾着のデザインにこだわる必要があります。
人によっては、巾着と聞くとどうしても古臭いイメージがありますが、若い世代ではその便利さからファッションとして取り入れる人も少なくありません。

巾着というスタイルをとりながら、デザインを洗練させることでオリジナリティーを出すことができます。

実用的なサイズ感や素材を選択する

ノベルティとして巾着を製作する際には、サイズや素材にも気を配ることが大切です。良いデザイン案を思いついたとしても、素材やサイズが「もらってうれしい」ものでなければせっかくのセンスも台無しになってしまいかねません。

買い物に使う際に使って欲しければ、防水で汚れが目立たない素材を使うなど、巾着の目的によって素材やサイズを決めていくのがおすすめです。コストを削るため素材をペラペラなものにすると、使ってもらえない可能性もあるため注意が必要です。

信頼できる業者に発注する

ノベルティで巾着を製作する場合、どんなターゲットにどんな目的で、どのくらいの期間に巾着を配布するのかを考える必要があります。その目的に沿って、最新の流行や好まれる傾向をふまえたノベルティを製作すると良いでしょう。

コストをかけて作るものだからこそ、ノベルティで巾着を製作する際には信頼できる業者に依頼することをおすすめします。

まとめ

　


巾着がノベルティに選ばれる理由として、実用性の高さが挙げられます。巾着は実用性が高くノベルティとして配布すると喜ばれますが、大切なのは巾着の実用性だけに頼らず、使ってもらうための創意工夫を加えることです。

オリジナリティーを出し、企業のセンスを感じられる巾着の製作を検討している方は、ぜひベストノベルティまでお気軽にお問合せ下さい。