意外と知らない！？伝統工芸品はSDGs！

2022.10.04 10:00:00

こんにちは、ベストノベルティの岡山です。

皆さんは、昨今話題のキーワードと言えば「SDGs」ですよね。
SDGs（持続可能な開発目標：Sustainable Development Goals）とは、ご存知の方も多いかと思いますが、下記のようなものです。

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2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
17のゴール・169のターゲットから構成され，地球上の「誰一人取り残さない（leave no one behind）」ことを誓っています。
SDGsは発展途上国のみならず，先進国自身が取り組むユニバーサル（普遍的）なものであり，日本としても積極的に取り組んでいます。
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引用元：外務省HP

つまり、持続可能な世界を作っていきましょうという内容になっております。

では、なぜ伝統工芸品がSDGsになるのでしょうか。

なぜ伝統工芸品はSDGsなのか

SDGsには17のゴールがあり、その中でも目標12の「つくる責任つかう責任」に伝統工芸品が該当するのです。
目標12の「つくる責任つかう責任」とは、
【持続可能な生産と消費の形態を確保すること、つまり、少ない資源でより多く、より質の高いものを得られるような生産と消費のパターンを作り上げること】
となっています。

日本でいえば、高度経済成長に伴い、大量生産大量消費の時代へと進んでいきました。
大量生産大量消費が全て悪いというわけではありませんが、商品を作り出すために必要な地球の資源やエネルギーは永遠ではありません。
だからこそ、物を大切にするということが大切になってきます。

伝統工芸品とは、元々は【日用品】なのです。
日本では、物を大切に使うという文化が根付いており、割れた茶碗や湯呑を金継ぎをして使用するというのも物を大切にするという一例です。
さらに、普段使いに良い物を使用することで、物を大切にする精神も養われます。

そういった観点からも、伝統工芸品はSDGsに貢献する商品なのです。
商品を一つ一つ見ても、そのほかのSDGsの目標に関わる商品も多く存在ます。

そのため、SDGsに貢献する記念品やノベルティを作製したいという企業様がいらっしゃれば、是非伝統工芸品をご検討されてみてはいかがでしょうか。

伝統工芸品をお探しの方は、ベストノベルティ、これいい和までお気軽にご相談ください。
お客様に合ったご提案をさせていただきます。