暑さに負けるな！冷却ツールで夏を乗り切る

2022.06.25 10:00:00

こんにちは、ベストノベルティの岡山です。

6月も終盤になり、暑い日が続いていますね。
熱いと熱中症になってしまう方もいるかもしれませんね。
私は、汗をかきすぎて脱水症状になりそうですが・・・。

最近では、熱中症が騒がれるようになりましたが、意外と怖い症状だということはご存知でしょうか？

そこで、今回はこの夏に気を付けたい熱中症についてお伝えいたします。

熱中症とは！？

熱中症は、高温多湿な環境に、私たちの身体が適応できないことで生じるさまざまな症状の総称で、
主に7つの症状があります。

１．めまいや顔のほてり
　　めまいや立ちくらみ、顔がほてってくるなどの症状が現れたら、熱中症のサインです。
　　時には一時的に意識が遠のいたり、腹痛なのの症状として現れることもあります。

２．筋肉痛や筋肉のけいれん
　　「こむら返り」と呼ばれる、手足の筋肉がつる症状が現れることがあります。
　　筋肉がけいれんしたり、硬くなる場合もあります。

３．体のだるさや吐き気
　　体に力が入らなかったり、ぐったりする場合、吐き気やおう吐、頭痛も症状として現れます。

４．汗のかきかたがいつもと違う
　　汗をふいてもふいても出てくる、または、まったく汗をかいていない等、汗のかきかたが
　　いつもと違う場合も熱中症のかかっている場合があります。

５．体温が高い、皮膚の異常
　　体温が高くて皮膚を触るととても熱い場合や、皮膚が赤く乾いている等の症状も熱中症のサインです。

６．呼びかけに反応しない、まっすぐ歩けない
　　声をかけても反応しなかったり、変な返答をしてしまうことや、体がひきつけを起こしたり、
　　まっすぐ歩けない場合には、重度の熱中症にかかっている可能性があり、すぐに医療機関を受診するようにしましょう。

７．水分補給ができない
　　呼びかけに反応しなかったり、自分で上手に水分補給ができない場合は、危険な状態です。
　　この場合は無理に水分を口から飲ませることをやめ、すぐに医療機関を受診しましょう。

熱中症予防するには

熱中症対を予防するには、暑さに負けない体つくりが大切となります。
日常的に適度な運動を行い、適度な食事、適度な水分補給、十分な睡眠をとるようにしましょう。

また、日々の生活で暑さに対する下記のような工夫をしていきましょう。

１．室内を涼しくする
　　扇風機やエアコンで室温を適度に下げましょう。節電を気にして「この程度の暑さなら・・・」と
　　ガマンをしてしまうと、よくありません。

２．衣服を工夫する
　　衣服は麻や綿など通気性のよい生地を選んだり、下着には吸水性や速乾性に優れた素材を選びましょう。

３．冷却グッズを身につける
　　冷却シートやスカーフ、氷枕など多くの冷却グッズがあるため、利用しましょう。
　　ちなみに、首元など太い血管が表面近くを通っているところを冷やすと、効率よく体を冷やすことができます。

この夏も熱中症に気を付けて快適に過ごしていきましょう。