年末年始のノベルティは干支をモチーフにしたアイテムがおすすめ！

何かと慌ただしい年末年始ですが、取引先への挨拶回りにぜひ持参したいのがノベルティです。恒例のアイテムを選択するのも良いですが、せっかくであれば話題性があり、自社のオリジナリティを出せるものが良いですよね。
オリジナリティを出せるノベルティとしておすすめしたいのが、干支をモチーフにしたアイテムです。
今回は、干支に関するアイテムをノベルティにするメリットのほか、制作時の注意点やおすすめのアイテムをご紹介します。

干支グッズをノベルティにするメリット

ノベルティを干支に関連させると、どんな利点があるのでしょうか。ここでは、干支のノベルティで得られるメリットを解説します。

毎年変わる干支をモチーフにすることで特別感が出せる

干支は毎年変わるため、干支をモチーフにしたノベルティの場合、前年の暮れか、その年の初めにしか配布することができません。
使い回しができないため、制作する側にとってはデメリットと捉えられがちですが、受け取る側としてはノベルティ自体に特別感を覚えます。
干支をモチーフにするだけで、自社ならではの特別感を演出することが可能です。

たとえ毎年同じアイテムだったとしても、干支に関連づけるだけで「その年にしかもらえない」という特別感が出ます。
競合他社との差別化を図れるほか、自社に良いイメージを持ってもらえるきっかけにもなるでしょう。

キャラクター性を持たせることができる

干支をモチーフとしたノベルティの場合、キャラクター性を持たせることができるという点もメリットです。
例えば、毎年同じアイテムを年末年始のノベルティとして配布している場合であっても、アイテム自体は変えずに、デザインに干支を取り入れることができます。
その年ごとに変わる干支を上手に活用することで、ノベルティ自体はもちろん、自社のイメージにキャラクター性を持たせることができる可能性があるでしょう。

遊び心を感じるグッズを地道につくり続けることで、「あの会社はノベルティをしっかりと企画している」という印象を持ってもらえます。
「今年はどんなデザインかな」と楽しみにしてもらえる機会も増えるはずです。

また、ぬいぐるみなど自社のキャラクターを配布する場合、干支をデザインに採用することで、よりキャラクター性が強まります。干支の着ぐるみやユニフォームを着ているぬいぐるみは可愛らしいため、喜ばれることが多いでしょう。
干支は毎年変わることから、もらった側の収集意欲をかきたててくれるという側面もあります。

干支ノベルティ制作で押さえておきたいポイント

干支のノベルティを制作する際に気をつけたいポイントがあります。ノベルティ制作の際のポイントとして参考にしてみてください。

実用性が高いアイテムを選択するのが基本

干支のノベルティを制作する際のポイントは、「実用性」に気を配ることです。
干支をモチーフにする場合、キャラクター性を持たせることができますが、キャラクター性だけを重視してしまうと、受け取る側は「面白い」や「かわいい」以外のメリットを得られません。

ノベルティの本来の目的は、企業イメージの向上や認知度アップです。そのため、日常的に手元に置いてもらうことが大切です。
そして、日常的に愛用してもらうためには「使えるノベルティ」であるかどうかがキーポイントとなります。

使えないノベルティはいつの間にか忘れ去られてしまいますが、実用性が高いノベルティはそれだけで愛用してもらえる可能性が高まります。
干支を使ったノベルティを制作する際には、キャラクター性だけでなく、実用性が高いかどうかを考えてみましょう。

年末年始用のノベルティは早めに発注しよう

干支のノベルティの場合、その配布は年末年始に集中するのが現実です。
ノベルティ制作は、通常1ヶ月を想定しておけば問題ありません。しかし、年末年始の場合は少し余裕を持って、早めに発注することをおすすめします。
干支のノベルティを制作するのであれば、理想は配布の2ヶ月前には着手したいところです。

年末年始は、ただでさえ慌ただしくなります。長期の休みを取る企業も少なくないため、通常業務が過密になりがちです。ビジネスやプライベートでも、年末年始の付き合いの機会が増えていきます。そんななか、通常業務と並行してノベルティ制作を行うのは大変です。
せっかくお金をかけて作るからこそ、余裕をもって進行することで、納得のいくノベルティを制作できます。

また、干支のノベルティは季節商品のため、早い時期に完売してしまうことも考えられます。
「間に合わなかった」という事態を避けるためにも、余裕をもって取り組むのがおすすめです。

おすすめの干支ノベルティ

では、干支のノベルティにはどんなアイテムがあるのでしょうか。ここからは、人気のノベルティグッズをご紹介します。

年末年始の挨拶回りの定番「タオル」

年末年始の挨拶回りの定番と言えるアイテムが「タオル」です。
定番すぎて味気ないと感じるかもしれませんが、干支のノベルティを制作する際には最適なアイテムです。

タオルはもともと白地が多いため、デザインが自由にできるというメリットがあります。
印刷方法によっては、全面プリントも可能なため、自社のオリジナリティを出すにはうってつけです。
もちろん、全面プリントだけでなく、ワンポイントとして干支をあしらうこともできます。

また、国産のタオルを使うなど、素材を変えることで他社と差別化できるのも良い点です。
ワンポイントのデザインに刺繍を使うと、より高級感を出すことができます。

寒い時期に重宝される「ブランケット」

年末年始ならではと言える干支をデザインに取り入れた上で、季節感のあるアイテムを選ぶこともおすすめです。
特に注目してもらいたいのは「ブランケット」です。男女を問わず、寒い時期に重宝するアイテムだからです。

デスクワークが多いと足元が寒くなりがちですが、そんな時に手軽に足元を温めてくれるブランケットは実用性が高いアイテムと言えます。
使わない時は折りたたんでクッションとして使えるタイプも人気です。また、冬以外にも冷房が強い夏の時期にさっと使えるため、使い勝手の良さが魅力です。

ブランケットの場合、干支の特徴をデザインに取り入れることで、自社のオリジナリティを出することができます。

貰って困ることがない「ティッシュ・トイレットペーパー」

干支をモチーフとしたノベルティをはじめ、季節商品として人気が高いのが「ティッシュ・トイレットペーパー」です。
ティッシュやトイレットペーパーは消耗品のため、もらった側が困らないという点も優れています。

ティッシュやトイレットペーパーに干支を用いる際には、ボックスや包装紙に干支のデザインをほどこすことが考えられます。
または、ティッシュ自体に干支のデザインがプリントされているケースもあります。
使う際にイラストが書いてあるトイレットペーパーは高価なイメージがあり、キャラクター性が高いため、使う時も楽しんでもらえるでしょう。
年始ならではのおめでたいデザインが多いため、特別感を演出することが可能です。

まとめ

干支はおめでたいイメージがあるため、縁起物として喜ばれるという利点があります。
年末年始のノベルティに干支をモチーフとして採用することで、実用性とデザイン性を備えた満足度の高いアイテムを制作することができます。ノベルティを通して、他社にはない魅力を知ってもらえることで、良いイメージを持ってもらうきっかけ作りにも最適と言えるでしょう。

年末年始を前に、干支をモチーフにしたノベルティ制作をお考えの方は、ベストノベルティまでお気軽にご相談ください。豊富な干支のノベルティのなかから、ベストなノベルティをご提案いたします。