今一度災害対策品を見直そう！

2022.03.11 10:00:00

こんにちは、ベストノベルティの岡山です。

2011年3月11日に発生した東日本大震災から11年がたちました。

改めて、震災や津波で亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、かけがえのないご家族やご親族、ご友人を亡くされた方々にお悔やみ申し上げます。

まだまだ、地元に戻れず不自由な暮らしをされている方が多くいらっしゃるという報道もあり、完全に元に戻ることはありませんが、時間の経過と共に、災害に対する意識が薄れてしまうこともあります。

東日本大震災をきっかけに日本中が災害対策を行うようになったかと思います。
しかし、そういった準備をしてから10年以上経ち、使用期限が切れていないか、消費期限が切れていないかを確かめる必要があります。

いざという時に使えないと意味がない

災害対策品として折角用意をしていても、懐中電灯の電池が切れていたりなど、いざという時に使えなければ意味がありません。
そのため、この機会にしっかりとチェックを行い、災害に備える必要があるのではないでしょうか。

では、どのようなチェックを行えばよいのでしょうか。
一般的な備えについてお伝えができればと思います。

飲食料・生活必需品

・1人1日3リットル×3日分の飲料水
・3日分を目安とした非常食（ご飯・チョコレート・ビスケット・乾パン等）
・トイレットペーパー、ティッシュペーパー・マッチ、ろうそく・カセットコンロ、懐中電灯等
※大災害時には、1週間分の備蓄が望ましいといわれております。
※生活用水として、水道水を入れたポリタンクの用意やお風呂に水をいれておくということも備えとしてオススメです。

非常用のリュックサックを人数分

住んでいる地域が被災した場合などは、避難場所での生活が始まります。
そのため、非常時にすぐに持ち運べるようにリュックに必要な物を用意しておきましょう。
中に入れておくと良い物は下記の通りです。
・飲食料・生活必需品
・通帳・印鑑・現金・保険証などの貴重品
・消毒・包帯・絆創膏などの救急用品
・ヘルメット・マスク・軍手
・懐中電灯、携帯ラジオ、予備電池、携帯電話の充電器などの電源関係品
・衣類・下着等の最低限の着替え
・洗面用具、使い捨てカイロ、ウェットティッシュ、携帯トイレ等の衛生商品
※乳児がいる方は、哺乳瓶・ミルク・おむつなども必要です。

家庭内での危険に備える

また、家庭内での危険に備えることも大切です。
・家具が転倒しないよう固定をする
・寝室や子供部屋にはなるべく背の低い家具にする
・部屋の入り口をふさがないように家具の向きを工夫する
・すぐに手に取れる場所に懐中電灯やスリッパ・ホイッスルを用意しておく等

準備に関してはしすぎるということはありません。
是非、この機会に災害対策品の見直しをし、使えないものや期限が切れてないかを確認しておきましょう。

災害対策品をご検討の企業様は、ベストノベルティまでお気軽にご連絡ください。

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